「銀河烈風バクシンガー」の版間の差分

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: アエイズ星(モデルは[[会津藩]])の領主(アエイズ公)。かつては銀河烈風隊を従えていたが、自分よりアーウィン家の血が薄いユーリが将軍になったことを嫌い、独自行動をとるようになる。トーバ・ミフーシ間の戦いで形勢が逆転、追われる立場となった後は、他のバクーフ派惑星群が通信妨害により援軍出来ない中、アエイズ星の本拠地でイーゴのゴワハンド艦隊と死闘を演じた。その際自軍を援助してくれたユーリ艦隊を見て、ユーリと手を結ばなかった自分の過ちを認め、城を降伏させた後、拳銃で命を絶った。モデルは[[松平容保]]。
: なお、少年決死隊(モデルは[[白虎隊]])の隊長であるトーニ・アーウィンは年の離れた弟である。史実とは逆にモーリが自決し、トーニ達少年決死隊は生き残っている。
; ゲルバ・ゾルバ (声優:[[銀河万丈|田中崇]](現:銀河万丈))
: 第10話に結成されたモーリ・アーウィン配下のスクランブルポリス隊(SP隊、モチーフは[[見廻組]])司令官。バクーフとの古き付き合いの血筋を誇り、暴走族上がりの銀河烈風を見下し、手柄を多く立てるために「疑わしきは殺せ」の元に移民船団を無差別に攻撃するなど、過激な行動を出ることが多々あった。しかし、過激な行動がバクーフに対する強い忠誠心によるものである。モデルは[[佐々木只三郎]]。
: 後にゴーショシティに焼き討ちマシンが送り込まれることを阻止できなかった責任を取り、自ら命を絶った。
; タイロン・イーデン
: ドメスチック・バクーフの筆頭大臣。バクーフの中ではハト派で、外宇宙艦隊にいくつかの星を分け与えて、外宇宙との衝突を平和的に解決しようとしていた。しかし、サクラ・ゲイトにて実の子であることを知らないニーノ(モデルは『[[侍ニッポン]]』の新納(にいろ)鶴千代)の襲撃を受け暗殺されてしまう。モデルは[[大老]][[井伊直弼]]。
; ツルグ・カーイ (声優:[[鈴木清信]])
: ガオーカ星(モデルは[[越後長岡藩]])の若き活動家。人望あふれる優れた武人。ハイスクール時代、ディーゴの剣術のライバルだった。[[河井継之助]]がモデル。