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座席指定特急の元となった系統である(詳しくは[[#発展と名車の登場|沿革]]を参照のこと)。
 
日中は、一部特別車特急が名鉄名古屋駅 - 河和駅間で30分間隔で運転され、早朝と深夜のみ内海駅へ運転される。この他に平日朝には、岐阜発河和行きの便や快速特急も走り、平日に河和発名鉄岐阜行きが2本、犬山線直通が2本ある。また区間運行の列車もある。土、休日にも、早朝に河和発新鵜沼行きや、名鉄岐阜行きも存在する。また、平日の夕方のみ(17時台 - 20時台)佐屋駅まで延長運転となる(折り返しは名鉄名古屋まで回送)。快速特急と特急の違いは特急が阿久比駅と青山駅に追加停車するだけである(ただし、青山駅は下り快速特急の一部も停車)。1200系と2200系の両方が使用され、ラッシュ時には1200系+1800系の8両編成の列車もみられるが、本系統における2200系+3100系の8両編成による定期運用は現時点では設定されていない。また、内海発着のものはすべて1200系6両編成または1200系+1800系の8両編成で運転される。2011年3月の改正で、快速特急の運転がなくなり、特急に統一される予定
 
以前は河和線 - 犬山線間での直通が主体(2005年までは河和駅・内海駅 - 新鵜沼駅間、2005年 - 2007年は上りは名鉄名古屋→河和と新鵜沼→内海、下りは内海→名鉄名古屋と河和→新鵜沼の運行パターンが主体だった)で、かつての8800系によるデラックス特急もそのパターンで運転されていた。
2007年6月30日のダイヤ改正から2008年12月27日のダイヤ改正までは、新鵜沼駅 - 河和駅間、名鉄名古屋駅 - 内海駅間(平日の夕ラッシュ時には内海→新可児、新鵜沼→内海のパターンで運転)のパターンで運転され、河和行きが一部特別車で、1200系6両又は1800系を2両連結した8両(1200系が検査などで不足した際には主に昼の列車で2200系6両編成が代走することもあった)で、内海行きが全車特別車で、1000系4両で運転していた。なお、2007年6月改正まではすべて全車特別車で、主に平日の朝夕には1000系の重連運用も数多く存在した。さらに空港線開業以前は河和発着、内海発着ともに新鵜沼駅まで直通運転され、一部の列車には1600系も使用(1999年5月改正以降)されていた。また、1999年5月改正以前にみられた、7000系や7700系の白帯車による新鵜沼行きや新可児行きの列車では、前後の行き先表示が新鵜沼行きは'''犬山'''、新可児行きは'''日本ライン新可児'''とそれぞれ表示されていたほか、1990年代までは海水浴シーズンに河和行きと内海行きを併結した列車も運転され、このときには[[知多半田駅]]で分割していた。
 
2008年12月27日のダイヤ改正から夕方に運転していた内海発新可児行きの特急がなくなり、中部国際空港発の「'''''ミュースカイ'''''」新鵜沼・新可児行きに変更されている。また、2009・2010年夏の[[尾張津島天王祭]]開催時は、本来名古屋発の内海行きを1本だけ津島発に変更して対応した。
 
=== 新鵜沼駅・名鉄名古屋駅 - 西尾駅間 「特急」/一部特別車 ===