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[[寿司]]だねなどとして生で食べる機会も多いが、それほど重篤な症状を起こさないとはいえ[[横川吸虫]]の中間宿主でもあるので、注意を要する。
 
なお、慶安元年(1648)十月十九日信州小諸城主青山因幡宗俊守公に佐久郡岩村田割本職篠澤佐五衛門滋野重長が、小諸城主青山因幡宗俊守公に献上した献立に「志らうをシラウオ」の文字がある。この文書によれば、シラウオ、イワタケ、タラを具にした汁物を作り、コショウをかけたようだ。ここで言うコショウとは、トウガラシだと思われる。篠澤家は今も割烹宿を営んでいるが、明治までは荷車の酒樽に氷室の氷を入れ、海産物を信州まで運搬していたという
 
== 別名 ==