「七緒はるひ」の版間の差分

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== 人物・来歴 ==
* 一人称は'''寺田'''。基本的に「寺田はねぇ〜」といった感じで自分のことを喋ることが多い。
* 愛称は複数存在しているが、主に'''はるひ'''、'''ぱるぴんさん'''・'''はる坊'''が知られる。はる坊は、かつて[[ケイエスエス]]やソフトガレージのイベント及び同社公式サイト「西五反田フォークキャンプ」・「folkcamp.net」内のコーナーにて多用されたが、現在は殆ど使われていない。ぱるぴんさんは『[[あまえないでよっ!!]]』の主要キャストである面々により使われ、その中でも[[渡辺明乃]]が頻繁に使うことが多い。なお、'''はるひ'''と呼び捨てで名前を出す事もしばしば<ref>ネットラジオ『陽のえんま帳with小鬼』第二回配信分</ref>。
* 小学生の頃にバドミントン部に入りたかったが人数制限があったため演劇部に入る。これをきっかけとして演技の道に進みはじめるが、本格的に声優を意識しはじめたのは大学時代に友達から声優という職業を教えられて興味を持ってから。
* 父はレーサーとして有名な[[寺田陽次郎]]で、母もテレビに出てタレント業のようなことをしていたが、あまり知られていない。
* [[2006年]][[3月]]、ジュニア所属から昇格した。
 
== エピソード ==
* 番組進行能力に関しては限りなくゼロに近いとされており、むしろ賑わし役となることが多い。かつてCSアニマックスで放送された情報番組『[[AX情報局]]』では、同じ声優の[[折笠富美子]]と共に司会であったが、寺田の台本には自身の台詞が殆どなく「ここで盛り上げて」というようなト書きしか無かった。
* 父親譲りでドライブが好き。ただし、父親のことを鼻にかけて自慢することは殆ど無く、『AX情報局』に自動車好きで知られる[[三木眞一郎]]が映画『[[頭文字D]]』の告知で出演した時に「寺田陽次郎って知ってますか?」と問いかけ、三木が頷くと、自身を指差し「パパ」と誇らしげに明かしたことがあるのみ。その後三木は、寺田パパのサインがもらえないかと交渉していた。
* 天真爛漫という言葉がぴったり合うといわれている。そのためとてもラジオなどでは語れないような内容まで口にすることがあり、『あまえないでよっ!!ラジオ』では[[新谷良子]]との番組の中で、「コーディネートは上着だけじゃなく下着から」「下着が上下揃っていないと落ち着かない」と発言。更に「朝はとりあえずまっぱ(真っ裸)からはじめる」とダメ押しをし、スタジオ内に居た新谷良子・[[樋口智恵子]]・渡辺明乃らが完全に呆れてしまったという逸話がある。このためか彼女は過去に担当したAMラジオ番組が『[[鴻上尚史]]の博愛ラジオ』のアシスタントしか無く、俗にいうアニラジではゲストでごくまれに呼ばれる以外では殆どその姿を演していないことで知られる
* 『あまえないでよっ!!』の女性メインキャスト6人の中で唯一ほぼ全員と面識があったため、パイプ役になっていたようだが、途中からだんだんと素性がばれてしまい、最終的には一番のいじられ役になっている。特に[[渡辺明乃]]との会話は面白すぎて、アフレコでこの両者の間に座る新谷良子は自らの役を演じるためにテンションを下げてるのに思わず寺田に突っ込みを入れたくなる衝動にかられ、結局その輪に引き込まれてしまうという。
* お芝居は2年に1回ペースで参加しており、おばさん役から先生役・ヒロイン役・女優役に至るまで幅広く演じている。
* 歌を歌う事が好きで、過去にも数曲CD化がされている。その中でも衝撃的なものが、『[[金色のガッシュ!!|金色のガッシュベル!!]]』のワイフ役で歌った2曲。「(ワイフは)歌うのを想定して声を作っていないので大変だった」(本人談)と1曲目『ワイフの大事なダンナ様』の直後に語っていたが、無残にもその後『ワカマカダンス』という更にとんでもない曲を歌うことになった。
* 映画『[[バトル・ロワイアル]]』にボイストレーニング担当として参加したことがある。寺田本人が語るところによると、同作品のプロデューサーであり脚本を担当した[[深作健太]]が友人(同じ大学の同期の友人であり、家族ぐるみの交流があったために声がかかり実現したとのことである。
* [[トライネットエンタテインメント]]の[[大宮三郎]]プロデューサーと[[飯塚康一]]音響監督がかつて[[ケイエスエス]]に在籍していた頃に、同社及び関連会社である[[ピンクパイナップル]]の作品でOP曲やED曲を歌うことがあった。また同社のアンテナショップであったソフトガレージ五反田店の公式ホームページサイトなどで他の声優と共にコーナーを持っていたことがあり、そのホームページサイト内の公式掲示板にて最新情報を書くことも多くコーナーを持つ声優と呼ばれている中では[[園崎未恵|そのざきみえ]]に次ぐ出現率であったとされている。そのざきとは生年月日が4日違い(そのざきが4日早い)で、互いのお芝居には都合があえば観覧に行く仲である。また、この縁でイベントにも数多く出演し、これを機会に知り合った声優も多い。また、ソフトガレージ五反田店の同人企画である「西五反田フォークキャンプ (NGFC) 」のメンバーとして現在では入手不可能な同人誌も数冊出ており、そこに寄稿もしてイラストも描いている。
* チェンバースレコードのプロデューサーであり同社提供の[[音泉]]の番組に出てくることで知られる[[大石孝次|スパイシー]]も、当時在籍していたソフトガレージのイベント及び取材などでも交流があった。スパイシーは「わがまま娘」という称号を彼女に与えた。
* 『あまえないでよっ!!』のキャストで妹の為我井陽役の新谷良子への姉妹愛が現実社会でもあふれ出てきてしまい、溺愛ぶりが伺えるエピソードが幾つも存在する。また、新谷良子自身も寺田のことを「お姉ちゃん」と呼ぶことが多い。
* [[こやまきみこ]]とはサンミュージックプロダクションでの同期。
* 仲の良い声優は他に[[吉田小百合]]・樋口智恵子・[[浅田葉子]]などがいる。
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== 註 ==
<references />
 
== 関連項目 ==