「ドン・ルイス1世橋」の版間の差分

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[[ギュスターヴ・エッフェル]]の弟子の一人、[[テオフィロ・セイリグ]]が設計し、[[1881年]]から[[1886年]]の間に建設された。エッフェルはポルトにある別の橋、[[マリア・ピア橋]]の建設に携わっていた。1886年[[10月31日]]、ポルトガル王[[ルイス1世 (ポルトガル王)|ルイス1世]]が出席して開通式を迎えた。
 
ドン・ルイス1世橋は幅8mの2階建て構造になっている。上層の長さは395mで、下層の長さは174mである。現在上層は歩行者とメトロ用に、下層は自動車と歩行者用になっている。[[ポルトメトロ|メトロ]]は橋を挟んでポルトで最も大きい病院の一つ、サン・ジョアン病院({{lang|pt|Hospital de São João}})と[[ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア]]の役所を結んでいる。同区間のメトロは[[20022005]][[9月]]に開業したが、それ以前は上段も道路橋となっていた。これ橋梁の上段を転用した事によって上段の道路交通が阻害されることとなったため、メトロの建設に先立ってドウロ川上流側に別に道路橋を建設し、上段を通っていた道路交通を迂回移転させる方策を採っている。
 
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