「ユニバーサル・メディア・ディスク」の版間の差分

編集の要約なし
|容量=1.8GB(片面2層)
|フォーマット=
|コーデック='''映像'''<br />[[MPEG-4 AVC]]/[[H.264]]<br />'''音声'''<br />[[ATRAC|ATRAC3plus]]<br />[[リニアPCM|Linear PCM]]
|読み込み速度=10Mbps
|書き込み速度=
直径6cm(2.4インチ)の[[ポリカーボネート]]製で[[CLV]]方式の[[ディスクメディア|光ディスク]]をカートリッジに収められ、2層で約1.8[[ギガバイト|GB]]の容量を持つ。読み取りにはCDやDVDなどと同様の赤色[[半導体レーザー]]が用いられる。
 
名称や形状が似ている[[ミニディスク]](MD)との比較がよく行われるため、略称の誤解が生まれる。MDの上位メディアと間違えられやすいが、実際にはMDとの互換性はなく、全く違うメディアである。また、ディスク自体の形状も違い、UMDはMD(直径64mm、厚さ1.2mm)2mmのMDよりわずかに小さい。MDや[[光磁気ディスク|MO]]などに存在していた保護シャッターが備えられておらず、記録面がむき出しになっているため、[[指紋]]や埃などで傷が付着しないよう取り扱いに注意を要する保護シャッターを備えていないのは、生産コストを抑える目的があるとみられる
 
[[携帯型ゲーム|ゲーム]]だけでなく、[[オーディオ]]・[[映像信号|ビデオ]]にも対応し、ディスクに固有IDを持たせる128ビット[[AES暗号]]によるコンテンツ著作権保護などのセキュリティ技術が導入されている。[[ハリウッド]]などの強い要請もあることから、ゲームソフトも含めた[[著作権]]保護の観点などを理由に記録型UMDの解放はしないとしている。また、リーダ・ライタもソフト開発側を含め提供はされていない。[[DVD-ROM]]とほぼ同等の短期間でリピート生産でき、初回1,000枚から、リピートは100枚からの少ロットでの生産が可能である。生産コストは[[DVD]]並みで、1枚あたりおよそ250円とされている。
 
[[ゲームソフト]]だけでなく、[[映画]]や[[アニメ]]や[[アダルトビデオ]]なども販売されているが、
* 現時点でUMDを再生できる機器がPSP(PSP-1000/-2000/-3000型)しかないこと
* 動画を再生できるポータブル機器([[デジタルメディアプレーヤー]])と専用のフラッシュメモリー([[SDメモリーカード]]など)が大容量化し、相対的に低価格化していること<ref>。2010年時点で2GBのSDメモリーカードが数百円で売られている場合もあり、UMDはコスト的にも優位とは言えなくなってきている。</ref>
* 各映画会社のほとんどが[[次世代DVD]]([[Blu-ray Disc]])の販売に注力していること。
などの影響を受け、UMDによる映像ソフト市場はすでに縮小傾向にある。かつては、一部の家電量販店でも販売されていたが、前述の理由から撤退するところが増えている。さらに、2011年1月に発表された、PSPの後継機である[[Next Generation Portable]](開発コードネーム)には、UMDドライブは搭載されていない。
 
| 中国本土
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== 脚注 ==
<references />
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== 関連項目 ==
* [[データインストール]](UMD - UMDの読み込みの遅さを改善するために導入された技術
* [[プレイステーション・ポータブル]]
 
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