「ヨハネによる福音書」の版間の差分

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{{新約聖書}}
'''ヨハネによる福音書'''(-ヨハネによるふくいんしょ、{{lang-grc-short|Κατά Ιωάννην Ευαγγέλιον}}、{{lang-la-short|Evangelium Secundum Iohannemm}})は[[新約聖書]]中の一書。
 
『[[マタイによる福音書]]』、『[[マルコによる福音書]]』、『[[ルカによる福音書]]』に次ぐ4つの[[福音書]]([[イエス・キリスト]]の言行録)の一つである。[[ルター]]は本福音書と[[パウロ書簡]]を極めて高く評価しており<ref>M.ルター『新約聖書への序言』「新約聖書の正しい且つ最も貴重な書はどれであるか」([[1522年]])、石原謙訳『キリスト者の自由、聖書への序言』岩波文庫、[[1955年]] ISBN 4003380819 所収</ref>、その影響は現在の[[プロテスタント]]各派に及んでいる。