「中国語」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m r2.6.4) (ロボットによる 追加: rue:Кітайскый язык
横浜大塚 (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
3行目:
|nativename=<span lang="zh">中文、华语/華語、汉语/漢語</span><br />Zhōngwén, Huáyǔ, Hànyǔ<br /><span style="font-family:Code2000,Arial Unicode MS,Lucida Sans Unicode;">[ʈʂʊŋ.wən], [huayˑ] [xan.yˑ]</span>
|familycolor=tomato
|states=[[中華人民共和国|中国]], [[中華民国]], [[シンガポール]], [[インドネシア]], [[マレーシア]]および世界の[[華僑]]居住区
|region=[[東アジア]]・[[東南アジア]]
|speakers=13億以上([[中華人民共和国]]のみならず、[[中華民国]]と[[シンガポール|シンガポール共和国]]も使われる)
|rank=1(一つの言語とした場合)
|family=[[シナ・チベット語族]]<br />&nbsp;'''中国語'''
|nation=[[中華人民共和国]],[[中華民国]],[[シンガポール]],[[国際連合]]
|agency=[[中華人民共和国]]:[http://www.china-language.gov.cn/ {{zh|s=国家语言文字工作委员会|国家語言文字工作委員会}}]<br /> [[中華民国]]: [http://www.edu.tw/mandr/index.aspx {{zh|t=國語推行委員會|国語推行委員会}}]<br /> [[シンガポール|シンガポール共和国]]:[http://www.mandarin.org.sg/ {{zh|s=华语推广理事会|華語推広理事会}}]
|iso1=zh
|iso2=chi (B) / zho (T)
70行目:
中国語の各「[[方言]]」は共通の[[文字]]組織([[漢字]])を持っているものの、異なる大方言話者との会話による相互理解は事実上不可能に近い。よって、方言話者では学校教育や放送で使われる「[[普通話]]」との[[バイリンガル]]となっていることが多い。
 
方言区分は議論のあるところであり、いくつに分けるか学者によって異なっている。二分類では、[[長江]]が南北の[[等語線]]とほぼ等しく([[南通]]、[[鎮江]]などは例外)、これより北と西の内陸部が「[[北方語]]」(および[[晋語]])、これより南がその他の[[方言]]地域に分類することができる (Encyclopædia Britannica, Inc., 2004)。また、[[北方語|北方]](ほっぽう)・[[呉語|呉]](ご)・[[カン語|贛]](かん)・[[湘語|湘]](しょう)・[[ビン語|閩]](びん)・[[客家語|客家]](はっか)・[[広東語|粤]](えつ)に分けるのが七大方言であり、さらに[[晋語|晋]](しん)・[[徽語|徽]](き)・[[平話]](へいわ)を独立した大方言と考える十大方言もある。その他、分類が定まっていな小方言群がある。[http://www.ethnologue.com/show_family.asp?subid=90151 人種学] は、漢語を14に分類している (SIL International, 2004)。これは下記で述べる[[中華人民共和国|中国]]の平話を除いた九つの方言に[[キルギス]]の[[ドンガン語]]を加えたものである。なおこの場合、[[ビン語|閩語]]は[[ビン北語|閩北語]]・[[ミン東語|閩東語]]・[[ミン南語|閩南語]]・[[ビン中語|閩中語]]・[[ホ仙語|莆仙語]]の五つの言語に分けられている。
 
=== 標準語 ===
221行目:
* '''[[橋本萬太郎]]''' (1981)『現代博言学』, 大修館書店. (ISBN 4-469-21086-2)
* '''[[橋本萬太郎]]''' (1978) , 『言語類型地理論』, 弘文堂.
 
 
{{中国語}}