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Nodo gordiano (会話 | 投稿記録)
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[[ノストラダムス]]予言は[[アナグラム]]を使って[[フランス語]]以外でも読めると主張し、主に[[日本語]]読み(原典を[[ローマ字]]読みに並び替えて解読する事も行っている)で解釈を行った。また、ノストラダムスの予言を信じるのみでなく、それが的中しているように見えるのは[[世界史]]を裏で操る「影の組織」が予言通りに行動しているからだ、とする独自の[[陰謀論]]を展開した。この「影の組織」には[[山本五十六]]、[[アドルフ・ヒトラー]]、[[ジョン・F・ケネディ]]、死刑になった[[A級戦犯]]7人、[[アンワル・アッ=サーダート]]、[[チャレンジャー号爆発事故]]の犠牲者7人、[[大韓航空機爆破事件]]の何人かの乗客などが所属していて、それらの人々の死は全て偽装、あるいは替え玉であり、歴史の表舞台から去ったあとも実は裏で生きている(生きていた)とも主張していた。また、「聖書やノストラダムスの予言の中に600万人ものユダヤ人の虐殺を示唆する記述は無い」という理由で[[ホロコースト否認]]も主張していた。
 
その予言観や陰謀論は、[[オウム真理教]]へも少なからぬ影響を与えた、とする指摘もある<ref>[http://web.archive.org/web/20061208092843/http://info.aleph.to/aumaffair/203.html 旧教団オウム真理教の事件とその動機について]</ref>
 
ノストラダムスの予言以外に、『[[奥の細道]]』や[[歌川広重]]の『[[東海道五十三次]]』にも予言メッセージがこめられているとして「解読」を行った。また、ファンから送られた手紙などにも暗号がこめられているとして「解読」を行ったこともある。