「クレイジー・ホース」の版間の差分

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1994年、クレージー・ホースの名を使った米国の[[ビール]]会社を一族が提訴。裁判所は一族の商標取り消し請求は却下し、会社側に15万ドル(約1600万円)の損害賠償支払いを命じている。その後もインディアンはこのビールの不買運動を続けている。
 
[[フランス]]、[[パリ]]の[[ストリップティーズ|ストリップ]]劇場「[[クレイジー・ホース (キャバレー)]]」は、[[w:war bonnet|羽根冠]](インディアンにとって神聖な儀式の道具である)を被った女性ダンサーのヌードショーを売り物にしている。
 
2004年、これに対してパインリッジ保留地からアルフレッド・レッド・クラウド氏が部族を代表して、インディアンの羽根冠を着けて同店を訪問。「クレイジーホースは1800年代の戦いで米軍を破った偉大な戦士で一族の英雄だ」とし、「羽根飾りを着けた女性がヌードで登場するのをテレビで見てショックを受けた。一族の特使として来た」として店名変更を求め抗議した。が、店側は現在も応じていない。