「ペナン島」の版間の差分

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東西貿易の十字路である[[マラッカ海峡]]に位置する地の利を生かして、古くから交易船の寄港地として栄えた。
 
[[1786年]]、[[ダ州|王国]]の支配下にあったペナン島は[[イギリス]]に割譲され、[[自由貿易]]港となった。ペナンは、[[シンガポール]]、[[マラッカ]]とともに「[[海峡植民地]]」の一角となり、[[関税]]を課していた[[バタヴィア]]などを敬遠する交易船が頻繁に寄航するようになった。しかし、[[1832年]]に海峡植民地の拠点がペナンからシンガポールに移ると、海峡貿易の中心地の地位をシンガポールに譲ることになった。
 
[[1914年]]、[[第一次世界大戦]]に際しては[[ドイツ]][[巡洋艦]][[エムデン (軽巡洋艦・初代)|エムデン]]が[[通商破壊]]活動の一環として[[奇襲]]し、大被害を与えた。