「スティーブ・イェンクナー」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Navian (会話 | 投稿記録)
de:Steve Jenkner13:35, 13. Feb. 2011CET,en:Steve Jenkner07:18, 4 November 2010 UTCを参考に作成
 
Navian (会話 | 投稿記録)
25行目:
毎シーズン着実に成績を上げていったイェンクナーは、{{MGP|2001}}の第7戦[[ダッチTT]]で初表彰台(3位)を獲得、翌{{MGP|2002}}には全16戦中15戦でポイントを獲得、5戦で3位表彰台に立つ安定度を見せ、キャリアベストとなる年間ランキング5位を記録した。そして{{MGP|2003}}には[[2003年のオランダグランプリ (ロードレース)|第7戦ダッチTT]]で、自身グランプリ唯一となる勝利を遂げた。
 
{{MGP|2005}}には125ccクラスに新たに導入された年齢制限(28歳まで)に引っ掛かったため、イェンクナーは250ccクラスに活動の場を移した<ref>http://www.motogp.com/ja/news/2004/Jenkner+expecting+250+switch</ref>。ベストリザルトは[[2005年の日本グランプリ (ロードレース)|第12戦日本GP]]での12位に留まり、年間ランキングは23位に終わった。翌2006年1月、イェンクナーはグランプリからの引退を発表した<ref>http://www.motogp.com/ja/news/2006/Jenkner+bids+farewell+to+the+World+Championship</ref>。
 
2006年シーズンはイタリアの[[ファンティック (オートバイメーカー)|ファンティック]]の250ccマシンの開発ライダーとして、ヨーロッパ選手権に参戦した。現在イェンクナーはオートバイレース関連のマネージメント会社 " Raceoffice " の代表として、[[ポケットバイク]]・ミニバイクのチームやスクールの運営を手がける等、後進の育成に努めている。また{{MGP|2008}}からは[[ブリヂストン]]のMotoGP担当現場エンジニアとして、グランプリに復帰を果たした<ref>http://www.raceoffice.com/index_en.php</ref>。ちなみに同じ元125ccライダーの[[東雅雄]]も、同職を務めている。