「名古屋鉄道のダイヤ改正」の版間の差分

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;2011年3月26日改正(未実施)
*豊橋駅5時53分発の金山折り返し中部国際空港行きの特急は本改正で廃止され、岐阜行きの特急になる。
*豊川稲荷駅始発の快速特急を朝に2本設定(現行にある1本の特急は廃止。豊川稲荷行きの特急は消滅)し、朝ラッシュの東岡崎駅から名古屋方面へは快速特急・特急が約10分間隔で運転される。また豊橋駅発の急行1本を快速特急に変更し、同駅発の列車は8時45分発まで快速特急または特急になる。
*上記の快速特急は基本停車駅の他に豊川線内は各駅に停車し、名古屋本線では国府、本宿、美合にも特別停車する(いわゆる東岡崎以東での急行の補完に当たる。国府で伊奈発の普通と接続。快速特急であるため新安城には停車しない)。
*新木曽川駅と笠松駅は朝9時以降の快速特急・特急が特別停車扱いとなっているが、基本停車駅に格上げ(ただし一部の列車はいずれかを特別通過となり千鳥停車の実施)。同時に朝~日中の竹鼻線列車は笠松駅で折り返しとなる。
*朝の中部国際空港駅へ向かう一部特別車特急が減便となり、代わりに快速急行を増発。
*ミュースカイは昼間の一部の列車が名鉄岐阜方面へ直通しなくなり、名鉄名古屋駅止まりとなる。また平日朝の金山駅発の列車を区間延長し全列車名鉄名古屋駅を通るようになる。
*河和線では朝に知多半田駅発の名古屋方面行き特急を1本増発。また快速特急を特急に統合され、青山駅・阿久比駅はすべての列車が停車する。
*河和線の運行形態が変更となり、平日昼間の特急は'''全車一般車'''となった。また特急は河和 - 名古屋及び内海 - 名古屋が各1時間間隔で30分間隔で走るようになった。急行も同様に河和 - 新鵜沼及び内海 - 新鵜沼が各1時間間隔で合わせて30分間隔となった。普通は知多新線及び河和線富貴~河和間で毎時1本ずつ減便となった。知多新線及び河和線富貴(知多武豊)~河和間は全ての列車が各駅に停まり、特急、急行、普通をあわせて約20分間隔となる。
*名古屋本線でも運行形態が一部変更となり、平日昼間の豊明 - 佐屋間を走る準急が一部取りやめになった。有松駅及び二ツ杁駅には豊川稲荷 - 一宮間の急行が'''準急の無い時間帯のみ'''停車するようになった。同じく吉良吉田 - 佐屋間を走る急行も'''準急の無い時間帯のみ'''弥富行きとなり神宮前から普通となる。また,前回のダイヤ改正で平休夕間帯に残っていた豊川稲荷 - 岐阜間の急行も一宮止まりとなる。
*上記に関連して、津島線の平日日中の運転本数が毎時4本に減便となった。
*広見線では、平日においては1本ある新可児発の特急、犬山から新可児に向かう急行と快速特急各1本がなくなる。土休日においては犬山0時06分発の新可児行き普通を新設し、終電が平日と同じ時刻になる。
*三河線では、土休日において知立発の猿投方面と碧南方面の最終列車を繰り下げ、平日と同じ時刻にする。また平日に残っていた名古屋本線への直通列車が消滅し、豊田線からの直通列車を除いた全列車が線内折り返し運転となる。
*名鉄名古屋から東岡崎への最終列車が繰り下げとなり、準急から全車一般車の特急となった。中部国際空港発の最終列車も岐阜行きになるとともに全車一般車の特急となった。
*特急を増発したことにより、増発された区間では急行停車駅以下で減便となる駅が出ることになった。一部準急停車駅では減便を補うために急行が特別停車するようになる。ゆえに、特別停車を減らすために種別を増やしたはずがこの改正で再度増えることになった
*特別停車を減らすために種別を増やしたはずがこの改正で再度増えることになった。
*この改正は全体的に平日の昼間及び朝ラッシュが中心であり、夕ラッシュ以降や土休日では以前とあまり変化は無い。
*尾西線(津島 - 名鉄一宮 - 玉ノ井間)、豊川線(名古屋本線直通列車を除く)、築港線でワンマン運転を開始。