「東海交通事業」の版間の差分

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; キハ11形 (201, 202, 203, 204)
: 1993年の城北線枇杷島延伸(全通)時に新製された全長18m級の[[気動車|軽快気動車]]。東海旅客鉄道の[[JR東海キハ11形気動車|キハ11形]](100番台)と同形で、4両が製造された。ただし、城北線で常用されているのは201と202の2両のみで、客用扉のステップ廃止、外板塗色の変更等、城北線用に仕様が変更されている。203と204については東海旅客鉄道車と完全に同仕様であり、新製時から城北線の[[線路使用料]]相殺のために同社の[[美濃太田車両区]]に貸し出され、姉妹車と[[高山本線]]・[[太多線]]で共通運用されているが、201, 202の両車の検査等による車両不足時には、203が城北線で使用される。204に至っては城北線を走行したことはない。日常点検は勝川駅に隣接する仮設の検車場で行われ、大規模な検査は[[東海旅客鉄道名古屋工場]]で行われる
; キハ40形 (2057, 2112)
: 1991年の城北線部分開業時に、親会社である東海旅客鉄道から[[国鉄キハ40系気動車 (2代)#JR東海|キハ40形]]2両を借入れたもので、投入に際して、ワンマン運転対応設備の設置、客用扉ステップの埋め込み、外板塗色の変更が実施された。自社キハ11形投入に伴い返還されたが、その後も検査等による車両不足時には、城北線を走行することがあった。