「信用毀損罪・業務妨害罪」の版間の差分

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→‎インターネットでの犯罪予告:  無関係の記述、脅迫は本項では関係ない
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== インターネットでの犯罪予告 ==
{{seealso|犯罪予告}}
悪戯目的で[[2ちゃんねる]]などの[[匿名掲示板]]や[[ウィキ]]サイトなどに「○○駅に爆弾を仕掛けた」「○○の小学生を殺す」などと書き込み、本来必要のない警備・警戒をさせたということで警察に対する威力業務妨害罪で逮捕される例が増えている<ref>爆破予告など不特定多数に被害を与える内容の犯行予告は通報されると逮捕されることが多い。これは匿名であっても警察がIPアドレスを分析すればどこから書き込んだかわかるため。</ref>。町内会の掲示板のようなものでも不特定多数が目にする可能性があれば相手の了知可能性(脅迫)や公然性(名誉毀損)が認められるからである
 
またこれは犯罪予告ではないが、全く無関係な人物について「A´は殺人犯Aの親族」と[[ブログ]]で書き立てたことが[[2ちゃんねらー]]による当人への嫌がらせにつながり、信用毀損罪で書類送検された実例が[[2011年]]に出ている<ref>[http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20110114hog00m040003000c.html 札幌・連れ去り死:被告と同姓の不動産会社社長をブログで中傷 容疑の講師を書類送検] 毎日.jp2010年1月14日</ref>。
 
== その他 ==