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後に大月氏国([[クシャーン朝]])の[[カニシカ王]]が中インドを征服し和議した結果、この王に伴われ、[[北インド]]へ赴いた。カニシカ王の保護のもとで、仏法を宣教して民衆から尊敬され、太陽のように徳のある人という意味で「功徳日」と敬称された。
 
詩文や著書も多くある。特に[[所行讃』(陀]]の生涯の詩で著した『[[Buddhacaritaブッダ・チャリタ]])』(五巻本、Buddhacarita.訳名仏所行讃)は、インド文学において最高の傑作詩文といわれる。また『[[大乗起信論]]』、『大宗地玄文本論』、『大荘厳論経』なども彼の著作と伝えられるが、その真偽については古来議論が続いており不明である。彼の伝記などは「馬鳴菩薩伝」や「付法蔵因縁伝」などに詳しい。多く現代語訳・注解も出されている
 
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