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| 名称 = ヨザキスイレン
| 省略 = 双子葉植物綱
| 画像 =[[ファイル:Nymphaea lotus3.JPG|250px
| 画像キャプション = ヨザキスイレン
| 目 = [[スイレン目]] {{sname||Nymphaeales}}
| 科 = [[スイレン科]] {{sname||Nymphaeaceae}}
|属 = [[スイレン属]] {{snamei||Nymphaea}}
|種 = '''ヨザキスイレン''' ''N. lotus''
|学名 =
|和名 = ヨザキスイレン<br/>(夜咲睡蓮)
|英名 = (water) white lily
}}
'''ヨザキスイレン'''(
北東アフリカ・西アジアを原産とするが、水草として盛んに栽培され、栽培品種も多く生まれている。
[[地下茎]]から茎を伸ばし、水面に葉と花を
[[ナイル川]]に盛んに生息していたため、[[古代エジプト]]でも重んじられ、エジプト神話の中でも[[ヘルモポリス]]系の神話では、原初において一本のヨザキスイレンから世界が生まれたと語られている。その後も「ナイルの花嫁」と讃えられ、現在も[[エジプト]]の[[国花]]とされている。
花を食用とした場合、催淫性あるいは幻覚性の効果があると信じられていた。『[[オデュッセイア]]』に登場する[[ロートパゴス族]]はその好例である。また、[[媚薬]]の材料としても知られた。
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