「クット・アッテルベリ」の版間の差分
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{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
| Name = クット・アッテルベリ<br/>Kurt Atterberg
| Img = Kurt Atterberg.jpg
| Img_capt = 1940年撮影
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| Birth_name = <!-- 個人のみ --><!-- 出生時の名前が公表されている場合にのみ記入 -->
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| Born = [[1887年]][[12月12日]]<br/>{{SWE}}、[[ヨーテボリ|エーテボリ]]
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| Influences = [[ヨハネス・ブラームス]]<br/>[[リヒャルト・シュトラウス]]
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}}
{{クラシック音楽}}
'''クット・アッテルベリ'''('''Kurt Magnus Atterberg''', [[1887年]][[12月12日]] - [[1974年]][[2月15日]])は、[[スウェーデン]]の[[作曲家]]
9曲の[[交響曲]]、5曲の[[オペラ]]の他、多数の作品を残している。存命中は、スウェーデンの音楽の重鎮的存在であった。また、スウェーデンの作曲家協会・著作権協会の会長として活躍するなど、諸方面に活動的であった。
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「時代遅れの国民楽派」との蔑称もあるが、スウェーデンの民謡を積極的に取り入れ、交響曲第4番や第8番などは民謡に基づき、後世の鑑賞に堪えうるものになっていることなどをふまえれば、むしろ褒め言葉とも言える。
=== 交響曲 ===
交響曲第1番から交響曲第9番まで、9曲の[[交響曲]]が残されている。
'''交響曲第1番 ロ短調'''
'''交響曲第2番 ヘ長調'''
'''交響曲第3番 ニ長調『西海岸の光景』'''
'''交響曲第4番 ト短調'''
'''交響曲第5番 ニ短調'''
'''[[交響曲第6番 (アッテルベリ)|交響曲第6番 ハ長調]]'''
自らの交響曲ついて「古いスタイルの模倣で、人を愚弄するもの」と嘲笑しているものの、ピアノ五重奏曲ハ長調 (op.31b) として編曲するなど、やはり愛着を見せている。第1・2楽章はまとまりの良さを示しているにたいして、終楽章は部分的に[[多調|複調]]を使いコラージュ的なお祭り騒ぎが繰り広げられる。
'''交響曲第7番'''
'''交響曲第8番'''
'''交響曲第9番'''
=== 協奏曲 ===
'''ピアノ協奏曲 '''
この他に'''ヴァイオリン協奏曲 '''
=== 弦楽合奏曲 ===
'''ヴァイオリン・ヴィオラと弦楽のための組曲 第3番'''
=== 劇場音楽 ===
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=== オペラ ===
以下の5作品を残しているが、ほとんど演奏される機会はない。
* 歌劇『竪琴弾きヘルヴァルド』
* 歌劇『小川の馬』
* 歌劇『ファナル(燃えている国)』
* 歌劇『アラジン』
* 歌劇『嵐』
{{DEFAULTSORT:あつてるへりくつと}}
[[Category:スウェーデンの作曲家]]
[[Category:近現代の作曲家]]
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