「月光仮面」の版間の差分
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野外場面でのバックグラウンドには頻繁に鳥の鳴き声が使われており、それもほぼ全てが同じものである。主に[[サンコウチョウ|三光鳥]]の鳴き声で、その間から[[ホトトギス|時鳥]]や[[ウグイス|鶯]]がさえずり聞こえるというものである。この効果音はこれらの鳥類の生息環境でない場所でも平気で使われている。<!--更に同じ宣弘社の『快傑ハリマオ』でも同じ効果音が使われている。--><!--脱線トリビア-->
第1部の第1話のマスター・ネガは、宣弘社のフィルム倉庫整理の際に、保存状態の劣悪な貼り付いた状態で発見され、修復が困難な事から社員の田村正蔵の判断で破棄されてしまった。また、第1部は数本の原版フィルム（第9〜12、41、44話<ref>第1部第41、44話は原版フィルムは紛失しているものの、脚本が立命館大学アート・リサーチセンターに所蔵されている。</ref>）を紛失してしまっている。再放送時、オープニングのフィルムは全て『幽霊党の逆襲』のものに差し替えられた。<!--フィルムによってサブタイトルが2種類あるものがある。--><!--脱線トリビア-->
なお、2010年10月からドラマ版を[[高精細度|HD]]リマスター化して放送中の[[ファミリー劇場]]では、この“幻の第一話 ”が映っている映像フィルムや台本、それに関する情報を募集し、オリジナルの物品（フィルム・台本など）は発掘出来なかったものの、この課程で得られた数々の情報を元に復刻版・第1話を製作する事となった。（これに関する詳細は[[#特別企画]]の節に記載した“ 復刻版・第1話 ”を参照の事）
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