「ヤッシャ・ハイフェッツ」の版間の差分

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ハイフェッツが愛奏した[[マックス・ブルッフ]]の『[[スコットランド幻想曲]]』は、彼により世界的に知られる曲になった。コルンゴルドの協奏曲と同じく、現在でも彼の演奏は名盤と称えられている。
 
卓越した技術が賞賛される一方で、ハイフェッツ自身は、[[ニコロ・パガニーニ|パガニーニ]]の作品の録音は少ない。その理由については諸説あるが、ハイフェッツ自身が明確な理由を公にしなかったので、現在もその真意は不明なままである。例外として、師である[[レオポルト・アウアー]]によって演奏会用に編曲<ref>Leopold Auer, ''Violin Playing as I Teach It'' (1920)</ref>された[[24の奇想曲|24 Caprice]]の13番、20番、24番と若い頃に録音した[[常動曲|Moto perpetuo]]の音源が現存している。現在youtubeには24番の演奏ビデオが存在し、超絶技巧を堪能することができる。
 
== 脚注 ==