「モーリシャス・ルピー」の版間の差分

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== 歴史 ==
モーリシャスはかつてからインド系商人の貿易中継地として発展してきたことから[[インド]]の影響を強く受けており、[[1876年]]よりインドと同じ通貨単位の[[ルピー]]が地元の通貨として法律で定められ、翌年の1877年からは'''モーリシャス・ルピー'''がそれまで国内で流通していた[[インド・ルピー]]、[[スターリング・ポンド|UKポンド]]、[[モーリシャス・ドル]]と、1インド・ルピー=1モーリシャス・ルピー、1モーリシャス・ドル=2モーリシャス・ルピー、1UKポンド=10¼ モーリシャス・ルピーのレートで置き換えられた。なおモーリシャス・ルピーは[[1914年]]に[[セーシェル・ルピー]]が導入されるまでの間[[セーシェル]]国内でも流通していた。
 
[[1934年]]からはこれまでのインド・ルピーとの[[固定相場制]]からUKポンドとの固定相場制に変更し、インド・ルピーと同じ1[[シリング]]6[[ペンス]](1ポンドが13⅓ モーリシャス・ルピー)のレートとなり[[1979年]]まで維持された。