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'''藤原 範子'''(ふじわら の はんし/ のりこ、[[1152年]]頃? - [[正治]]2年[[8月4日 (旧暦)|8月4日]]([[1200年]][[9月13日]]))は、[[平安時代]]末期から[[鎌倉時代]]前期の公家女官。刑部卿[[藤原範兼]]の娘。[[後鳥羽天皇]]の乳母。同じく乳母で権勢を誇った事で知られる[[藤原兼子|兼子]](卿局)は妹。[[能円]]の妻、のち[[源通親]]の妻。後鳥羽天皇の妃である[[源在子]]の母で、[[土御門天皇]]の外祖母にあたる。従三位。通称は'''刑部卿局'''。子は他に[[久我通光|源通光]]、[[土御門定通|源定通]]、[[中院通方|源通方]]。
 
== 生涯 ==