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『'''いつか読書する日'''』(いつかどくしょするひ)は[[2005年]]の[[日本映画]]。50歳の独身女性
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幼い頃、父と死別し青春時代に母も失った大場美奈子(田中裕子)は、未婚のまま故郷の町で50歳を迎え早朝は牛乳配達、昼間はスーパーのレジ係を勤めている。彼女には古くからの親の知人(渡辺美佐子)がいるが夫(上田耕一)は認知症の初期にあった。
一方、彼女と交際していた同級生の高梨槐多(岸部一徳)は役所の児童課に勤務、親の虐待を受けている児童の保護にあたっている。彼には余命いくばくもない病床の妻の高梨容子(仁科亜季子)がおり昼はヘルパー夜は彼自身が献身的に介護を
唐突な内容と頼みを受け
▲だがある日、高梨宅に配達する際、牛乳箱に自分宛のメモを見つける。病床の容子(彼の妻)が至急会いたいという。訪問した美奈子へ容子は「夫は今でもあなたを慕っている。私が死んだら夫と一緒になってほしい。それが最期の願い」と、告げる。
▲唐突な頼みを受けて動転する美奈子。しかし容子の葬儀が一段落した後、彼を誘いお互いの親の事故現場を訪れる。二人はこれまでの積年の想いを相手に伝え、その晩初めて結ばれる。が、…。
== 参考資料 ==
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*[[岸部一徳]](高梨槐多) [[岸部修三]]の名で[[ザ・タイガース]]の主軸。(作品の)槐多の名は画家だった父が尊敬する[[村山槐多]]を息子に付けたとされている。
*[[仁科亜季子]](高梨容子) 1999年仁科亜季子へ改名後初の本格映画出演。2004年7月学習院初等科の同級生との不倫を暴露される。2011年息子の入籍に続き広告代理店勤務(57)と再婚を発表した。2011年3月[[東北地方太平洋沖地震]]で[[ACジャパン]]の差し替えCMが大量に流れ「時期的にそぐわない」「しつこい」等の抗議が殺到した事に娘のブログへ「どうしようもなく困惑している」と、連名でコメント。
== キャスト ==
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