「人工元素」の版間の差分

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例としては、[[テクネチウム]]、[[ネプツニウム]]などがある。[[超ウラン元素]]はすべて人工放射性元素である。広義では、人工の[[放射性同位体]]も含む。これらは[[半減期]]の短い[[放射性元素]]であるため、自然界には極めて僅かしか存在が確認されない。通常は、[[原子核]]に高いエネルギーを持たせた[[荷電粒子]]や、[[γ線]]、[[中性子]]などをぶつけて合成する。
 
人工の放射性同位体としては[[1934年]]に[[フレデリック・ジョリオ=キュリー]]と[[イレーヌ・ジョリオ=キュリー]]の夫妻が放射性[[リン]](<sup>30</sup>P)を得たのが最初で、元素としては[[1937年]]に得られた[[テクネチウム]]が最初である。現在は約1,000種類以上の人工放射性元素(同位体)が[[サイクロトロン]]や[[原子炉]]などで作られている。{{要出典|date=2007年11月}}<!--「約1,000種類」の根拠となる出出典が必要-->
 
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[[Category:原子力]]