「スペクトル半径」の版間の差分

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m ソートキー
λが複素数である以上、λ-Aが定義不明なので。
5行目:
:<math>\rho(A) := \max_i(|\lambda_i|)</math>
 
より一般に、単位的バナッハ環の元 ''A''について、その'''スペクトル''' &sigma;(''A'') = { &lambda; &isin; '''C''' | ''I'' &lambda; - ''A'' は可逆でない } に含まれる数の絶対値の上限 &rho;(''A'') が ''A'' のスペクトル半径と呼ばれる(ここで ''I'' はバナッハ環の単位元とする)
[[有界線形作用素]] ''A'' と[[作用素ノルム]] ||·|| に対し、次式がなりたつ([[#ノルムによる評価]]節を参照のこと)。