「應武篤良」の版間の差分

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{{Infobox baseball player
|選手名 = 應武 篤良
|所属球団 = 早稲田大学野球部
|役職 = 監督(第17代目)
|背番号 =
|選手写真ファイル名 =
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2005年から2010年まで[[早稲田大学野球部]]第17代目監督を勤めた。同大学客員教授でもある。
 
== ・人物 ==
=== 現役時代 ===
[[1976年]]、[[崇徳中学校・高等学校|崇徳高校]]3年の時、[[第48回選抜高等学校野球大会]]で全国制覇。[[第58回全国高等学校野球選手権大会]]は3回戦で[[酒井圭一]]を擁した[[海星中学校・高等学校 (長崎県)|海星高校]]に1-0で敗れた。この年の崇徳は、應武([[大阪近鉄バファローズ|近鉄]]3位)、[[黒田真二]]([[北海道日本ハムファイターズ|日本ハム]]1位拒否、のち[[東京ヤクルトスワローズ|ヤクルト]])、[[山崎隆造]]([[広島東洋カープ|広島]]1位)、[[小川達明]](広島5位)と、同じ高校で1位二人を含む4人の[[1976年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)|ドラフト]]指名が当時は珍しく話題を呼んだ。
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采配では投手陣を中心とした「守りの野球」を標榜している。攻撃面では選手層の豊富さが目立つものの、好機を着実に生かす試合運びのうまさを感じさせる。
 
2007年春季リーグ開幕戦に新入生の斎藤を先発起用するなど、選手起用には学年や実績へこだわりすぎない柔軟さや意外性を見せる一方で、ミスを犯した選手は容赦なくスタメンから外すなどの厳しさも持ち合わせている(しかし、挽回のチャンスはまんべんなく与えている)。捕手出身者として斎藤ら素質にすぐれた投手陣を成長させられるか注目されており、また正捕手で高校時代プロも注目していた[[細山田武史]]の育成にも力を入れた。2009年春季には1年生の杉山翔大を正捕手に抜擢。しかしながら杉山は結果を残せず、2010年秋季から外野にコンバートされた。
 
2007年秋季リーグの早慶1回戦では、球審の判定を批判した上、報道陣の選手への取材も拒否した。これについては各大学野球部OBから批判が続出したが、謝罪文を提出したことで決着した。
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== キャリア・経歴 ==
* [[全日本大学野球選手権大会]]優勝監督
* [[日米大学野球選手権大会]]日本代表コーチ
 
== 著書 ==
* 『早稲田野球の魂』([[PHP研究所]])
* 『斎藤佑樹と歩んだ1406日』([[ベースボール・マガジン社]])
 
== 関連項目 ==