「ソード・ワールドPC」の版間の差分

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江東琴 (会話 | 投稿記録)
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開発段階では100本のシナリオが企画、作成されたが、容量の問題などにより実際のゲーム中に採用されたシナリオは50本強。1993年に角川書店より『ソード・ワールドSFC・PC全シナリオ100本集』というタイトルでテーブルトークRPG版のシナリオ集として発売された。
 
多くの[[コンピュータRPG]]と大きく異なる特徴として、経験点の獲得が挙げられる。ただひたすらに戦闘をこなしても殆ど経験点がもらえないかわりに、与えられた「シナリオ」をクリアすることで多くの「経験値」を得てレベルアップするシステムになっている。このシナリオ重視のシステムは元となった[[テーブルトークRPG]]のスタイルを忠実に再現している。(ただし能力値はテーブルトーク版では滅多なことでは変動しないのに対して、本作では比較的簡単に上昇させられるなお本作品では、ソードワールドRPGのルールでいうところの「レベル5」までしか成長できない仕様になっている。
 
なお、本作品では技能レベルの上限が5となっている。これはソード・ワールドRPGの基本ルールブックのみを使用してプレイする場合の上限レベルに等しい(レベル6~10は上級ルールブックでサポートされている)。
 
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