「ケーブルテレビ」の版間の差分

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== 仕組み ==
放送の再送信の場合は、再送信する放送を放送センターにおいて受信する。放送センターでは、ヘッドエンドと呼ばれる装置で当該放送(自主放送を含む)を業務区域へケーブルを通して送信する。業務区域内のケーブル配線には幹線に光ケーブル、末端に同軸ケーブルを利用した[[FTTx|FTTN]](HFC)が一般的である([[#網構成|網構成]]を参照)。光ケーブルと同軸ケーブルとの分岐点にはノード(光ノード)とう分配装置が、同軸ケーブルの経路途中にはアンプと呼ばれる増幅装置が用いられる。ユーザ個宅には、[[電話]]線と同様に専用の保安器を通して引き込みがなされる([[建築物|ビル]]や[[集合住宅]]においては、共聴設備に接続する)。宅内では一般的には[[セットトップボックス]]と言う装置により放送信号を変換して、[[テレビ受像器|テレビ]]で視聴する。
 
== 伝送方式 ==