削除された内容 追加された内容
ZRR (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
13行目:
一般的には、箱は直方体か立方体である。その形状から[[工学]]的に垂直方向や水平方向で[[辺]]<!--数学用語では「稜」でしょう-->に平行ないし直角に加わる力には強く、同じ大きさの箱構造を積み重ねることにも向く。また空間を隙間なく充填できることから隙間の効率的な利用にも役立つ。このことから、[[産業]]や[[社会]]の発展に必要な物資(→[[資源]])の輸送と保管に利用され、[[文明]]の発達に寄与してきた(→[[コンテナ]]など)。また、この形はそれぞれの面が[[直線]]だけで構成されているから、加工も簡単である。
 
ただし強度の点で言えば、[[円 (数学)|円]]から構成される構造、例えば[[管]]や[[球体]]の方が強い。そのため[[圧力]]と構造強度の関係から[[気体]]や揮発性のきわめて高い液体を高圧で封入する用途には向かず、その場合は[[ボンベ]]のような専用の容器が利用されている。
 
== 箱の種類 ==