「スターリツァ」の版間の差分

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[[Image:Staritsa from the other bank.jpg|thumb|250px|ヴォルガ川沿いに建つ[[生神女就寝大聖堂|生神女就寝(ウスペンスキー)修道院]]]]
[[Image:Staritsa.jpg|thumb|250px|スターリツァとヴォルガ川(1912年、[[セルゲイ・プロクジン=ゴルスキー]]撮影)]]
この町は[[1297年]]、ゴロドク({{lang|ru|(Городо́к}}, 「小さな町」)という名で設立された。[[1365年]]にはヴォルガ川右岸の高地から左岸の低地に移転した。新しい場所にできた町はノヴィ・ゴロドク({{lang|ru|(Но́вый Городо́к}}, 「新しいゴロドク」)と呼ばれた。
 
[[15世紀]]以降、町は「スターリツァ」(「以前の川床」の意)の名で呼ばれるようになった。しかしスターリツァには「老婆」の意味もあるため、スターリツァの紋章には誤って老いた尼僧の絵があしらわれることになった。かつて強国だった[[トヴェリ]]公国の支配下にあったスターリツァは、[[1485年]]には公国の他の部分とともに[[モスクワ大公国]]に併合された。