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:*謝辞 VOCALOIDの信号処理部分は、ヤマハとPompeu Fabra大学(バルセロナ)のMusic Technology Group (MTG) との共同研究によって開発された。MTGのスタッフ、特にJordi Bonada氏、Alex Loscos氏に感謝します。(剣持 秀紀、大下 隼人「歌声合成システムVOCALOID(音楽音響信号処理)」、『情報処理学会研究報告』2007(102)、情報処理学会、2007年10月、p28)
:スペイン側との共同研究が開発全体に及んでいるわけではなさそうですし、それにVOCALOIDだってこれ以外の沢山の先行技術の積み重ねの上に作られているわけですから、強調するようなものではないと考えます。あえて書くとしても冒頭や概要でなく[[VOCALOID#技術|技術]]のところに「信号処理部分はスペイン・バルセロナのポンペウ・ファブラ大学との共同研究によって作られた。」とでも書く程度のものでしょう。それとも思い切って開発史的な節を付け加えるか。記載すべきか、あるいは記載するならばどのような形か、ご意見ありましたらお願いします。--[[利用者:アト|アト]] 2010年11月21日 (日) 06:37 (UTC)
 
 
 
追記です。
開発者の剣持氏のtwitterで以下の記述がありました。
http://twitter.com/kenmochi
 
Y社とベルギーの会社との合弁会社からの出向が終わって、復職したのが1999年7月です~
http://twitter.com/kenmochi/status/58920438272761857
 
で、VOCALOIDの開発がスタートしたのが2000年3月です。
http://twitter.com/kenmochi/status/58922392336076800
 
当時はVOCALOIDではなくDAISYというプロジェクト名でした。Dynamic Articulatory ...とかいう語呂合わせを考えましたが、よく覚えていません。
http://twitter.com/kenmochi/status/58923117745160192
 
2000年4月には、スペインのPompeu Fabra大学との共同研究もDAISYプロジェクトの一環として始まりました。共同研究と言っても委託研究的なものではなく、真の意味での「共同研究」でした。
http://twitter.com/kenmochi/status/59193319699394560
 
その年の7月には今度はK氏と共に、再びバルセロナに行きました。そこでK氏が頑張って子音が出るようになりました。(それまでは母音しか出ませんでした。) 最初の子音入りの合成音は「アサ」でした。
http://twitter.com/kenmochi/status/59194318711300096
 
--[[利用者:TS|TS]] 2011年4月16日 (土) 23:26 (UTC)
 
== PowerFX版ボカロでキャラクター画像の変更があったようです。 ==
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