「U.S.S.エンタープライズE」の版間の差分

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艦長は[[ジャン=リュック・ピカード]]。
 
== 特徴概要 ==
全長:685m 重量:320万5千トン デッキ数:24 乗員:854名
 
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量子魚雷は艦隊内で唯一(建造当時)、エンタープライズEが搭載している兵器であり、U.S.S.エンタープライズDとは比較にならない戦闘能力を色濃く示している。
 
さらに地球暦2378年の時点では改修を受けており、第1船体上面(メインブリッジとシャトル格納庫の中間辺り)と第2船体下面(メインデフレクター盤の下部後方)に連装光子魚雷ランチャー、左右ワープナセル・パイロンの上下両面にフェイザー・アレイが増設され、主に船尾方向への攻撃力が格段に増強されている。この改修は映画[[ネメシス/S.T.X]]の製作に際し、[[Computer Generated Imagery|CGI]]担当の会社が変更され新規にエンタープライズEのモデルを作り起こす必要が生じた事によるもので、武装以外にもナセル・パイロン形状の変更、第2船体腹部船尾の傾斜角変更、第1船体背面後部に構造物が追加され第2船体との繋ぎ目が太くなっているなどの修正が加えられている。
 
なお、量子魚雷は、エンタープライズEの就役と前後して、宇宙ステーション・[[ディープ・スペース・ナイン]]に配備されていた戦闘艦NX-74205「[[U.S.S.ディファイアント]]」や、一部の大型航宙艦などに装備されるようになり、[[ボーグ]]の2回目の地球侵攻時や[[ドミニオン戦争]]時などに使用された。
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*U.S.S.ソヴェリン(U.S.S.Sovereign)
:ソヴェリン級の一番艦。
*U.S.S.ボズマンA(U.S.S.Bozeman-A、NCC-1941-A)
:[[モーガン・ベイトソン]]大佐の指揮。『Star Trek:TNG -Ship of the Line-』などに登場。
*U.S.S.ベレロフォン(U.S.S.Bellerophon)
:地球暦2409年にドレイロン星系に侵攻して来た[[生命体8472|ウンディーネ]]艦隊を迎撃した宇宙艦隊の1隻。[[Star Trek Online]]に登場。同名の艦がネビュラ級(NCC-62048)およびイントレピッド級(NCC-74705)に存在した。
 
== 補足 ==
ピカード大佐は2代目の艦長で、進宙から処女航海まではモーガン・ベイトソン大佐が艦長を務めていた(『Star Trek:TNG -Ship of the Line-』)。2408年時点で現役配備されている(『Star Trek Online』)。
 
==関連項目==