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ブギーマンを取り扱った作品としてよく知られているものには、[[レイモンド・ブリッグズ]]の『いたずらボギーのファンガスくん』(''Fungus the Bogeyman'')などがある。
 
[[ヴィクター・ハーバート]]のオペレッタ『おもちゃの国の赤ん坊たち ''Babes in Toyland''』(1903年) を映画化した1934年の『玩具の国』(''Babes in Toyland'') では、犯罪者がブギーマンの国へ流される。ブギーマンは、恐ろしい毛の生えた巨大な歯で生きたまま人食いをする生き物として描かれる。
 
[[AC/DC]]は1995年のアルバム『ボールブレーカー』で『ブギーマン』という題の曲を録音した。
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1993年の[[ティム・バートン]]のアニメーション映画『[[ナイトメアー・ビフォア・クリスマス]]』の悪役としてもブギーマンは登場する。ブギー(Oogie Boogie、ウーギーブーギー)は大きな麻袋の姿をした賭け事の大好きな無法者の怪物で、その正体は袋の中に入っている無数の虫であった。1999年のディズニーテレビ映画、『ベッドの下はふしぎの国』(Don't Look Under The Bed)の主役フランシス・ベーコンはブギーマンの冗談に晒される。彼女は[[イマジナリー・フレンド|空想の友人]]、ラリーの助けを求める。[[テリー・プラチェット]]の『[[ディスクワールド]]』ではブギーマンという名の、背の高いひょろ長い有毛の、何となく猿のような生物が登場する。彼らは理由無く寝台の下、扉の陰、箪笥に隠れるが、ブギーマンの一人が言うには、これは子供を邪悪から守るためである。
 
1978年の[[ジョン・カーペンター]]のホラー映画[[ハロウィン (映画)|ハロウィン]]およびその続編には「[[ブギーマン (殺人鬼)|ブギーマン]]」と呼ばれる殺人鬼(本名:マイケル・マイヤーズ)が登場する。映画の最後ではブギーマンは突き落されて死んだと思われたが、実際には死んでおらず、シリーズの8本全てに登場する。
 
映画、「[[モンスターズ・インク]]ではブギーマン(モンスター)の世界が登場する。主人公の二人のモンスターは電力会社に勤め、人間界の子供たちの叫び声を発電用に収集する。
 
[[ザ・シンプソンズ]]では、リサが、ホーマーが銃を持って隠れて子供たちがマットレスの陰に隠れ、手当たり次第ブギーマンのいそうな所を射撃する夢を見て目を覚ます。[[ビリー&マンディ]]ではブギーマンは脇役として登場する。[[パワーパフガールズ]]では、太陽を[[ミラーボール]]で隠した、闇を支配するディスコダンサーとしてブギーマンが登場する。
 
[[WWE]]所属のレスラーである[[マーティー・ライト]]はブギーマンの[[ギミック]]を用いる。真っ赤な顔に欠けた歯、蓑のようなコスチュームが特徴。目覚まし時計を頭に叩きつけて壊したり、ミミズを生きたまま踊り食いにするなどのアクションがおなじみ。
 
[[デトロイト]]のラップ・デュオ、[[インセイン・クラウン・ポッシー]]([[:en:Insane Clown Posse|Insane Clown Posse]])はBoogie Woogie Woという曲を録音した。これは、子供の寝室に夜間忍び込んで殺す男を主人公にした曲である。
 
[[メガドライブ]]の米国製ゲームである[[:en:ToeJam & Earl|トージャム&アール]]に、透明な姿の敵キャラとして登場する。