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運河完成の日付を補筆。
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白海には重要な港、[[アルハンゲリスク]]がある。アルハンゲリスクはロシアの国際交易の歴史のなかで重要な存在であり、ロシアが18世紀に[[バルト海]]に進出する前はロシア唯一の海港として西欧([[モスクワ会社]])や北欧との貿易で栄えた。近代も[[ポモール]]らによるノルウェー北部との交易・[[ポモール交易]]が行われた。[[クリミア戦争]]でロシア軍を攻撃するために[[イギリス海軍|英国艦隊]]が派遣され攻撃されたこともある。アルハンゲリスクは後に[[ソ連海軍]]の重要な拠点かつ[[潜水艦]]の基地となり、現在でも[[ロシア海軍]]の[[北方艦隊]]が白海に対し睨みを利かせている。
 
1933年8月2日の[[白海・バルト海運河]]の完成以降、白海は[[バルト海]]と繋がっている。
 
なお、[[トルコ語]]では[[地中海]]を Akdeniz と言い、[[ブルガリア語]]では[[エーゲ海]]のことを {{lang|bg|Бяло море}} と呼ぶ。