「フリードリヒ・シラー大学イェーナ」の版間の差分

[[1934年]]にドイツの作家[[フリードリヒ・フォン・シラー|フリードリヒ・シラー]]にちなんで現在の名称へと改称した。[[2004年]]現在、大学は入学した約19,000人の学生と340人の教授を抱えている。現在の学長、クラウス・ディッケは大学の歴史において317代目の学長である。

大学の設置は神聖ローマ皇帝[[カール5世 (神聖ローマ皇帝)|カール5世]]に捕虜となっていた[[ザクセン公国|ザクセン選帝侯]][[ヨハン・フリードリヒ (ザクセン選帝侯)|ヨハン・フリードリヒ]]（寛大侯）によって[[1547年]]に計画され、皇帝[[フェルディナント1世 (神聖ローマ皇帝)|フェルディナント1世]]に憲章を与えられた後に彼の3人の息子によって計画が実行に移され、[[1558年]][[2月2日]]に大学が設立された。大学への登録者数は18世紀になって頂点に達した。大学の評価は[[ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ]]の後援者でもあったワ[[ザクセン＝ヴァイマール＝アイゼナハ大公国|ザクセン＝ヴァイマル＝アイゼナハ大公]][[カール・アウグストゥ (ザクセン＝ヴァイマル＝アイゼナハ大公)|カール・アウグスト]]が保護者となり[[ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ]]、[[ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル]]、[[フリードリヒ・シェリング]]、[[フリードリヒ・シュレーゲル]]、およびシラーがその教授陣にいた時に最高となる。