「山陽電気鉄道5030系電車」の版間の差分

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== 車体 ==
車体は5000系5次車に準じており、窓配置も継承しているが、座席は阪神線内の混雑に対処するために山側1人-浜側2人掛けの転換クロスシートとなった<ref>神戸(大阪)方先頭で進行方向左側が山側、右側が浜側となる。</ref>ほか、車内スピーカーも増設された。
前面は、5000系3次車に準じているが、幌枠が設置されていないため、5000系3次車とは若干印象が異なっている。
 
1次車2編成には[[阪神電気鉄道|阪神]][[阪神8000系電車|8000系]](車両更新済みの分のみ)や[[阪神9000系電車|9000系]]、[[阪神9300系電車|9300系]]、[[阪神1000系電車|1000系]]、[[阪神5500系電車|5500系]]と同じく扉開閉予告ブザーが装備されているほか、車内にはLED式案内装置<ref>面積は、阪神車両と比較して縦の長さが倍程度の大型サイズ。表示部の下には山陽姫路 - 阪神梅田までの路線図(ただし、阪神線内は直通特急停車駅のみ)も掲示されていたが、この路線図は[[阪神なんば線]]開業以降に撤去された。</ref>と非常電話装置が標準装備されている。