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'''キリング・ジョーク''' (Killing Joke) は1978年結成の[[イギリス]]の[[ポストパンク]]バンド。[[インダストリアル|インダストリアル・ロック]]の先駆的存在であり、その音楽性は後の[[オルタナティ・ロック]]に影響を与えた。
 
==来歴==
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1978年、[[ロンドン]]にてジャズ・コールマン(Vo,Key)、ポール・ファーガソン(Ds)、ジョーディー・ウォーカー(G)、マーティン“ユース”グローヴァー(B)の4人で結成される。翌年にEP ''Turn to Red'' をリリース、これがBBCの[[ピール・セッション]]で取り上げられ、バンドは[[:en:E.G. Records|EG]]との契約を結んだ。初期の音楽は厚いギターサウンドと激しいドラムビートの反復を特徴とするものだったが、1980年代を通して徐々にシンセサイザーをメインにすえた、一般的な[[ニュー・ウェイヴ (音楽)|ニュー・ウェイヴ]]・サウンドに近づいてゆく。この路線では一部音楽マニアの支持を得たが、音楽チャート上に売れた曲は"Love Like Blood"ぐらいであった。
 
80年代の終わりにはメンバーの相次ぐ離脱で残ったのはジャズ・コールマン一人になってしまい一度解散してしまうが、1990年に再結成して『怒涛』をリリースした(このアルバムではドラマーとして元[[パブリック・イメージ・リミテッド]]の[[マーティン・アトキンス]]を迎えた)。その後、オリジナルメンバーであるユース(Youth、マーティン・グローバー)が復帰して、シンセサイザーの打ち込みとメタリックなギターサウンドによるラウドなサウンドで『パンデモニウム』『デモクラシー』の二作をリリースした。その後再び7年近い空白を経て、初期の音楽性を回帰するかのようなバンド的なサウンド作りへと方向を変えた作品『キリング・ジョーク』を発表したが、ユースが再度脱退している。2006年には『ホザンナ・フロム・ヘル』をリリースした。2007年から2008年にかけては、各レーベルから再発盤が発売された。
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==メンバー==
=== {{CURRENTYEAR-JST}}年現在のメンバー ===
*Jeremy "Jaz" Coleman - ボーカル、キーボード
*Kevin "Geordie" Walker - ギター