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'''木馬責め(もくばぜめ)'''とは[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]・[[江戸時代]]等に行われた[[拷問]]の一種。現代では女性に対する性的な責めとして[[SMプレイ]]などにも使用される。
 
木馬型で背の尖った拷問器具([[木馬]]と呼ばれている)に被拷問者([[年貢]]滞納者、隠れ[[キリシタン]]などが対象だった)を、全裸、または下半身を裸にした上で、身体を拘束してまたがらせ、本人の体重で[[股間]]に苦痛を与える、また石などの重りを用いる場合もある。長時間に及ぶと股が裂けることもあった。特に女性の場合SMプレイなどでは、女性を全裸にした上で腕を拘束し、木馬にまたがらせた後、頭髪を天井から垂らした縄で結び責めるという方法もあり、激しい苦痛と恥ずかしさから、他に類を見ない苛烈な責めと言え