「金剛頂経」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
2行目:
{{仏典}}
 
'''金剛頂経'''(こんごうちょうきょう)は、『初会金剛頂経』(''sarvatathāgatatattvasaṃgrahaṃ nāma mahāyānasūtraṃ'':『一切如来の真実を集めたものと名付ける大乗経典』略して『'''真実摂経'''(しんじつしょうきょう)ともいう)を編纂したグループが次々と生み出していった「金剛頂経」系テキストの総称である。「金剛頂」(vajraśekara)という名前の由来は、『金剛頂タントラ』(''vajraśekharatantra'')にあるといわれている。
 
==概要==