「荒魂・和魂」の版間の差分

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和魂はさらに'''幸魂'''(さきたま、さちみたま、さきみたま)と'''奇魂'''(くしたま、くしみたま)に分けられる(しかしこの四つは並列の存在であるといわれる)。幸魂は運によって人に幸を与える働き、収穫をもたらす働きである。奇魂は奇跡によって直接人に幸を与える働きである。幸魂は「豊」、奇魂は「櫛」と表され、神名や神社名に用いられる。
{{要出典範囲|現代的に考えるならば、私的な魂・公的な魂と言える。幸魂・奇魂=別魂・髪魂(分霊・形見)との解釈が可能。|date=2010年11月}}
 
また、人間の心は、天と繋がる一霊「直霊」(なおひ)と4つの魂(荒魂・和魂・幸魂・奇魂)から成り立つという考え方があり、[[一霊四魂]](いちれいしこん)と呼ばれる。