「合成開口レーダー」の版間の差分

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== 干渉合成開口レーダー ==
{{main|:en:Interferometric synthetic aperture radar}}
応用として、'''干渉合成開口レーダー'''(InSAR:Interferometric SAR)がある。これは、同じ地点を2ヵ所から、または2時期に観測し、データ処理することによって、地表の標高やその変化の映像を得るものである。現在では[[地震]]による[[地殻変動]]の観測などに使われており、今後様々な分野への応用が期待されている。InSARの長所を3つ挙げることができる。
* 地上観測点が必要無いために非常に高い空間分解能が実現できる([[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]との違い)
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== 逆合成開口レーダー ==
{{main|:en:Inverse synthetic aperture radar}}
レーダーアンテナの移動ではなく、相手側の移動や姿勢変化を利用して分解能力を高める'''逆合成開口レーダー'''(ISAR:Inverse SAR)というものもある。