「キャッシュアルゴリズム」の版間の差分

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* Pseudo-LRU (PLRU): 例えば、[[キャッシュメモリ]]の連想度が大きい場合(4ウェイ以上)、LRUの実装コストは無視できなくなる。確率的にほぼ常に最近最もつかわれていないデータを捨てれば十分という場合、PLRUアルゴリズムを使う。この場合、キャッシュライン毎に1ビットの情報を保持するだけでよい。
* Least Frequently Used (LFU): 各データが使われた頻度を保持する。そして、頻繁には使われていないデータを最初に捨てる。
* [[:en:Adaptive Replacement Cache|Adaptive Replacement Cache]] (ARC): LRU と LFU の間でバランスをとり、最適な結果を得る方式。最近キャッシュから消された情報の履歴を保持するように拡張し、その情報を使って、「かつてキャッシュされていたけれど今はキャッシュから消されている」という情報を元に、LRUとLFUの配分を動的に自動的に調整する
 
==キャッシュメモリのアルゴリズム==