「スプリンターセルコンビクション」の版間の差分

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かつて[[アメリカ国家安全保障局]]内の秘密組織「サード・エシュロン」に所属する秘密工作員「[[スプリンターセル]]」であった[[サム・フィッシャー]]。
現在は組織から離れ、単独で娘サラの死亡原因を探るうちに、娘の死に関わる容疑者が[[マルタ島]]にいる事を突き止める。
マルタ島で娘死の真相を知るという[[ギャング]]、アンドリー・コビンを尋問していその時、スプリンターセルがサムを襲。
彼らによって[[ワシントンD.C.]]に連行されたサムは、かつての同僚グリムから衝撃の事実を突きつけられる。
倒すべき敵の正体を知ったサムはグリム、コステの力を借り、かつての組織「サード・エシュロン」とその背後に見え隠れする巨大組織を相手に一人立ち向かう。
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==協力モードストーリー==
サム・フィッシャーがマルタ島へ渡る10日前。[[ロシア]]製EMP兵器が盗まれる事件が発生した。
そこで「サード・エシュロン」はスプリンターセル「アーチャー」をロシアへ派遣。ロシアの「サード・エシュロン」とも言うべき組織「ヴォロン」の秘密工作員「ケストレル」と共闘し、マフィアからロシア軍内部の協力者を割り出すと共に、ブラックマーケットに流れる前に何としてもEMP兵器を奪い返さねばならなかった
アメリカとロシアの両エージェントは、ロシアの暗部へと乗り込む。
 
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* ヴィクター・コステ([[若本規夫]])
:サムの親友であり、元海軍特殊部隊「[[Navy SEALs|シールズ]]」に所属。20年前の湾岸戦争では、部隊長であったサムを単身救出している。
:現在はセキュリティコンサルティング会社を設立。サムからは「兄弟」と呼ばれている。
 
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:「サード・エシュロン」のチーフ技術者で、通称「グリム」。
:アーヴィン・ランバートによって「サード・エシュロン」にスカウトされた。
:彼の死後、彼から託された重要なメッセージを受け取っており、組織の裏切り者の捜索及び、サムに再び組織に戻ってく復職するよう声を呼びかけている。
 
* アンドリー・コビン([[江川央生]])
:マルタ島を根城にするギャング。以前はケチなギャングに過ぎなかったが、「サード・エシュロン」と協定をびついた時からんだことで羽振りが良くなる。
:サムの娘・サラの死に関わる容疑者でもある。
 
* ルーシャス・ガリアード([[小形満]])
:アメリカ人実業家。22か月前に攻撃的な投資を始め、[[民間軍事会社]]「ブラックアロー」と軍事研究開発機関「ホワイトボックス」を含む複数の企業へ投資行い買収、今はそれらのオーナーに君臨て収まっている。
:リードとは共通の組織で繋がっており、「ブラックアロー」の貸し出し等を行っている。
 
*エージェント・アーチャー([[河本邦弘]])
:[[ハーバード大学]]で経済学を学んだ修めた後、情報分析官としてアメリカ国家安全保障局に所属奉職
:極めて優秀な分析官として多くの実績を挙げた後「サード・エシュロン」へスカウトされる。
 
*エージェント・ケストレル([[三宅健太]])
:[[チェチェン]]の首都[[グロズヌイ]]で捕虜になり、凄絶な拷問を受けた後[[スペツナズ]]に救出され過去を持つ。
:その後、提出した報告書が[[ロシア対外情報庁]]士官の目にとまり、新設される特殊部隊「ヴォロン」への参加を打診される。
 
==ゲーム・システム==
[[ステルス]]を重視したアクションゲームだが、今回は新システムの導入と過去の作品にあったシステムの排除により、戦略的かつスピーディーなアクションに仕上がっている。下記のものは今回から導入された新システム。
 
*ラスト・ノウン・ポジション
:敵が最後にプレイヤーを認識目視した場所にゴースト表示される。敵はゴーストの位置に向かって攻撃或いは近付いてくるので、その間に別の場所に移動したり、敵の背後を取るなどの戦略的な行動を取れる。
 
*マーク&アクション
:格闘戦で敵を倒すとマーク&アクションの発動が可能となり、装備している銃によるが最大4つまでマーク可能。
:マーカーが白の場合は発生しないが赤の時にはアクション可能となり、敵やオブジェクトを銃の攻撃力無視で倒したり破壊できる。またマークを敵に付けられ事を利用してことで、敵の現在地を把握出来のにも役立つ
 
*ソーシャルステルス(シングルモードのみ)
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*ビジュアルメッセージ
:次の目標やストーリーの推移などを知らせる情報が、壁などにメッセージや映像で表示される。基本的に英語表記になるが、ポーズを押した状態ですことによって日本語表記が出る為困る事は無い。
 
{{ネタバレ}}
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===シングルモード===
*ストリートマーケット(マルタ島)
:娘サラの死に関わる人物を探し出す為マルタ島へ来を訪れたサムの元に、かつての同僚「アンナ・グリムスドッティア」から、銃を持った島のチンピラがサムを狙っているとの忠告の電話が入る。サムはグリムの忠告に従い、銃を手にチンピラ達を相手にストリートマーケットを抜け、チンピラ達を纏め上げるグラムコスを尋問するのだった。
 
*コビンの屋敷(マルタ島バレッタ)
:グラムコスを尋問した結果、サムの殺害指示を下した人物、及び娘サラを殺害したのはこの島のギャング「アンドリー・コビン」と判明。コビンを捕らえサラ殺害の真意を問うと「サード・エシュロンからサラに良く似た死体を捜せと命令された」と自白。その時、二人の前に「サード・エシュロン」の秘密工作員「スプリンターセル」が襲。グリムから抵抗しないよう指示を受けたサムは抵抗せずにおとなしく投降。直後麻酔弾を撃たれ、そのまま眠りにつく。
 
*プライス飛行場([[アメリカ合衆国]][[ヴァージニア州]]オールドタヴァーン)
:麻酔弾を撃たれたサムは貨物便でアメリカに送還され、プライス飛行場に連れてれる。そこにはグリムの他に「サード・エシュロン」現局長「トーマス・ジェフリー・リード」もいた。リードはサムの殺害をグリムに命令すると部屋から出て行く。薬をたれる寸前にグリムに助けられサム。グリムはリードの陰謀を暴くよう頼み込むが、サムは応じようとしない。そこでグリムはサラが生きている事をほのめかす。グリムから車の鍵を受け取ったサムは飛行場の施設を破壊し、「兄弟」である「ヴィクター・コステ」と連絡を取る。
 
*ディウニヤ/[[イラク]](イラク カーディーシーヤ)
:コステとの会話の中でサムとコステは20年前、海軍特殊部隊「シールズ」に所属し、湾岸戦争のデザートストーム作戦に従事していた。そんなある日イラクわれ撃を受けコステ以外の味方は死亡。部隊長であるサムは敵兵に連れて行か拉致されてしまった。一人残されたコステは味方の回収を断り、一人サムを救うべく市街地へと向かのだった
 
*ワシントンモニュメント(アメリカ合衆国[[ワシントンD.C.|ワシントン・コロンビア特別区]])
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*ホワイトボックス(アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
:コステから現在の「ホワイトボックス」の状況を確認したサムは侵入を行う試みる傭兵達による虐殺から免れた科学者から、DAPRAの依頼でEMP対策を研究していたが、ロバートソンが来てから「ブラックアロー」が「ホワイトボックス」を占拠し実験データを全て破棄してしまった話を聞いたサムは、唯一データが残っているロバートソンのコンピューターから実験データを得るべくオフィスへと向かう。
 
*[[リンカーン記念堂]](アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
:「ホワイトボックス」、「ブラックアロー」のオーナー「ルーシャス・ガリアード」の名前を聞いたグリムは、副大統領演説後にガリアードとリードがう事することをサムに伝え、二人の会話を盗聴するよう依頼する。その後ガリアードを尋問すると、彼等の背後に「メギド」という巨大な組織が暗躍している事を自白するが、口封じの為に暗殺されてしまう。しかし犯人も逃走用に用意された車に仕掛けられた爆弾で死亡。その直後、サムを始末する為にべく送り込まれた「サード・エシュロン」の部隊が周囲を包囲する。
 
*サードエシュロン本部(アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
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*ミシガン通り貯水場(アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
:全てを知ったサム。グリムから、ロシアから密輸されたEMP兵器の一つがサラの匿われているアパートの近くに設置されている事を伝えられる。全ては破壊出来ないがサラだけは救いたいとするみ込むグリム。サムはサラをEMP兵器の脅威から救う守るべくミシガン通り貯水場へと向かう。救出した科学者から、EMP兵器の充電を行う発電機を同時に破壊する様に伝えられ、コステに発電機破壊を依頼。コステはヘリで発電機を破壊。
:そしてそのヘリには死んだと思われていた娘サラも乗っていた。父と娘は再会喜び合うを噛みしめる
 
*ダウンタウン(アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
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*ホワイトハウス(アメリカ合衆国ワシントン・コロンビア特別区)
:EMP兵器によりあらゆる機能を停止したホワイトハウス。「サード・エシュロン」と「スプリンターセル」によってホワイトハウス内部は一部屋一部屋掃討され、大統領はシークレットサービスによりオーバルオフィスで守らに匿われているが、特殊部隊を相手にシークレットサービスは次々と為すすべなくれてゆく。サムはグリムと大統領の安否の確認とリードの野望を阻止するべく、かつての組織と後輩たちと対峙する事となる。わざとグリムに捕らえられたサムは、オーバルオフィスで裏切り者であるリードと対面。グリムの協力もあり、オフィス内の「スプリンターセル」を排除一掃。大統領は陸軍により無事に保護される。「誰もいない」とされるオフィス内にサム、グリム、リードの3人だけが残された。リードに対しサムは決断を下す。
 
===協力モード===
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*輸送機格納庫内(ロシア上空)
:任務を終え、それぞれ休息するアーチャーとケストレル。彼等の元へそれぞれの組織、「サード・エシュロン」と「ヴォロン」から連絡が入る。アメリカ、ロシアという枠を超え、友情が芽生えた二人に冷酷な指示が下された。「相棒を始末しろ」・・・。
:組織に縛られたエージェント達の、過酷かつ残酷な最後の任務が格納庫内で繰り広げられる。