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'''東京プリンセス賞'''(とうきょうプリンセスしょう)とは南関東牝馬クラシックの第2冠目として[[大井競馬場]]ダート1800m外回りで行われる南関東SI[[競馬の競走|競走]]。正式名称は「'''農林水産大臣賞典 東京プリンセス賞'''」。上位2頭には[[関東オークス]]への優先出走権が与えられる。第1回は[[1987年]][[7月12日]]に行われ第16、17回は大井競馬場のスタンド工事により1790mで行われた。大井競馬場の中でも「荒れる重賞」として知られる。
 
南関東のクラシックは牡馬は[[羽田盃]]、[[東京ダービー (競馬)|東京ダービー]]、[[ジャパンダートダービー]]と全ての競走が大井競馬場で行われるのに対して牝馬は[[桜花賞 (浦和競馬)|桜花賞]]は[[浦和競馬場]]、本競走は大井競馬場、関東オークスは[[川崎競馬場]]と全ての競走の開催地が異なり関東オークスは交流重賞のため三冠達成は難しいとされてきたが[[2006年]]に本競走を勝った[[チャームアスリープ]]が史上初の[[三冠 (競馬)|南関東牝馬三冠]]を達成した。
 
[[2010年]]からは[[GRANDAME-JAPAN]]・3歳シーズンに指定となった。