「リュビ (ロケット)」の版間の差分

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[[ファイル:Fusées sondes Rubis Belier Centaure Dragon Veronique Musee du Bourget P1010474.JPG|thumb|一番手前にあるロケットがリュビ]]
'''リュビ'''(Rubis)は[[フランス]]の2段式[[ロケット]]。[[1964年]]から[[1967年]]にかけて[[アマギール]](9機)と[[:en:Biscarosse|Biscarosse]](1機)から計10機が打ち上げられた。その内2機が失敗している。
 
1段目に[[アゲート (ロケット)|アゲート]][[ロケットエンジン|エンジン]]を、2段目にP064エンジンを使用している。
 
[[ディアマンロケット]]の上段とペイロード装置の試験を目的として設計された。6機が設計の正当性の確認に使用され、[[ディアマンロケット]]の初飛行の成功に繋がる。最後の4機は[[CNES]]の責任で、D1衛星のためのペイロード確認として、さらに[[パリ天文台]]と[[マックス・プランク研究所]]のための科学装置を搭載して打ち上げられた。
 
== データ ==