「マンドス」の版間の差分

[[アマン (トールキン)|アマン]]の西方に立つマンドスの館は、[[エルフ (トールキン)|エルフ]]が殺されたとき霊魂が向かう場所であり、[[北欧神話]]で言うところの[[ヴァルハラ]]のようなところである。ただし、いわゆる「あの世」とは違い、ヴァリノールの国と地続きに存在している。時が経つにつれて館そのものが大きくなっていくと述べられており、その壁は世界の出来事を表したヴァイレのつづれ織で飾られる。また、ニエンナが訪れては死者の霊を慰めるという。