「山口鉄道部」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
W0746203-1 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
W0746203-1 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
4行目:
 
== 山口鉄道部 ==
=== 概要 ===
[[西日本旅客鉄道広島支社|広島支社]]が管轄している。[[車両基地]](山口鉄道部車両管理室)を有すとともに、[[やまぐち (列車)|SLやまぐち号]]の運転も担当しており、[[蒸気機関車]]の運転士養成も行っていた。
 
2009年6月の鉄道部再編に伴い、[[山口地域鉄道部]]ならびに[[下関地域鉄道部#下関車両センター|下関総合車両所]]新山口支所に再編された。
 
==== 車両管理室 ====
{{main|下関総合車両所#新山口支所}}
山口鉄道部管下の[[車両基地]]で、新山口駅構内に施設がある。かつては、小郡運転区と称したが、1995年10月1日に山口鉄道部の下部組織となった。現在では[[下関総合車両所]]の出先機関である、下関総合車両所運用検修センター新山口支所となっている。
 
=== 管轄路線 ===
16 ⟶ 21行目:
:* 山口線:全線
なお山口線で1往復運転されている[[貨物列車]]は、山口線内に関しては列車の運行主体である[[日本貨物鉄道|JR貨物]]の運転士ではなく山口鉄道部の運転士が乗務している。
 
; 車掌乗務範囲
:* 山口線普通・快速列車:新山口駅 - [[宮野駅]]
:* SLやまぐち号:新山口駅 - [[津和野駅]]
 
=== 車両管理室 ===
{{main|下関総合車両所#新山口支所}}
山口鉄道部管下の[[車両基地]]で、新山口駅構内に施設がある。かつては、小郡運転区と称したが、1995年10月1日に山口鉄道部の下部組織となった。現在では[[下関総合車両所]]の出先機関である、下関総合車両所運用検修センター新山口支所となっている。
 
=== 所属車両の車体に記されていた略号 ===
30行目:
=== 沿革 ===
* [[1990年]]([[平成]]2年)[[6月1日]]:鉄道部制度に伴い、第1次鉄道部として発足。
* [[1995年]](平成7年)[[10月1日]]:小郡運転区を編入してが統合され、山口鉄道部車両管理室とすにな<ref name="jrr_00">『JR気動車客車編成表』'00年版 ジェー・アール・アール ISBN 4-88283-121-X</ref>
* [[2009年]](平成21年)[[6月1日]]:鉄道部制度見直しに伴い、運行管理部門については[[下関地域鉄道部]]の一部エリアと[[宇部新川鉄道部]]と統合の上、[[山口地域鉄道部]]に改組。車両管理室については下関地域鉄道部は[[下関総合車両所]]の運用検修センター新山口支所になる。
 
42行目:
* [[1979年]](昭和54年):山口線にSL運転が復活し、蒸気機関車を再配備。
* [[1987年]](昭和62年):[[国鉄分割民営化]]によりJR西日本に継承。小郡機関区から小郡運転区になる。
* [[1995年]](平成7年)[[10月1日]]:山口鉄道部と統合して山口鉄道部車両管理室になり、廃止される<ref name="jrr_00" />。
 
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}