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cl,+cat〈Category:種牡馬〉 using AWB
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|金 = 1,913,531[[スターリング・ポンド|ポンド]](英)<br />3800万円([[日本|日]])
}}
'''コンデュイット''' (''{{lang|en|Conduit}}'')とは、[[イギリス]]の元[[競走馬]]であり現在は[[種牡馬]]である。[[2008年]]の[[セントレジャーステークス]]、[[ブリーダーズカップ・ターフ]]、[[2009年]]の[[キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス]]、ブリーダーズカップ・ターフを制した。
 
== 経歴 ==
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2007年8月にデビューし、初勝利に3戦を要しそのまま2歳シーズンを終える。
 
2008年は6月に2勝目を挙げると、同月に行われた[[競馬の競走格付け|G2]]競走キングエドワード7世ステークスで2着と好走し、翌月にはG3競走ゴードンステークスを僅差ながら勝利する。続いて、[[イギリスクラシック三冠|三冠]]最終戦[[セントレジャーステークス]]に出走し、5番人気ながら早めに抜け出すと、後続を寄せ付けずに3馬身差の快勝。さらに[[ブリーダーズカップ・ターフ]]も快勝し、史上はじめてセントレジャーの勝ち馬がBCターフを制した。同年の[[エクリプス賞]]最優秀芝牡馬を受賞した。
 
=== 2009年 ===
休養を終えて4歳緒戦は5月のブリガディアジェラードステークス(G3) (G3)から始動したが、[[チマデトリオンフ]]のハナ差の2着に敗れた。続く7月4日の[[エクリプスステークス]]では[[二冠馬]][[シーザスターズ]]の3着だった。そして7月25日の[[キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス]]では1番人気に支持され、レースでは2着の[[タータンベアラー]]に1馬身3/4差をつけ優勝、G1・3勝目を挙げた。その後、ぶっつけで[[凱旋門賞]]に挑んだが[[シーザスターズ]]の4着に敗れた。
 
凱旋門賞後の[[10月29日]]、翌[[2010年]]から日本の[[ビッグレッドファーム]]で種牡馬となることが発表された。その後、ブリーダーズカップ・ターフでは道中最後方追走から徐々に進出すると、大逃げを打った[[プレシャスパッション]]をゴール前で交わして優勝、史上2頭目の連覇を飾った。引退レースとなった[[ジャパンカップ]]では同年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス・BCターフの覇者の参戦ということで大いに注目が集まった。人気も[[ウオッカ]]、[[オウケンブルースリ]]に次ぐ3番人気となった。道中はやや後方待機で直線で追い上げるも、ウオッカ、オウケンブルースリをとらえられず、[[レッドディザイア]]に交わされ4着に敗れた。
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|name = コンデュイット(Conduit)
|inf = ([[ミルリーフ系]]/[[ネヴァーベンド|Never Bend]]5×5=6.25%、[[ネイティヴダンサー|Native Dancer]]5×5=6.25%(母内))
|f = [[ダラカニ|Dalakhani]]<br />2000  芦毛  [[アイルランド]]
|m = Well Head<br />1989  鹿毛  アイルランド
|ff = [[ダルシャーン|Darshaan]]<br />1981  鹿毛  [[イギリス]]
|fm = Daltawa<br />1989  芦毛  アイルランド
|mf = [[サドラーズウェルズ|Sadler's Wells]]<br />1981  鹿毛  [[アメリカ合衆国|アメリカ]]
|mm = River Dancer<br />1983  鹿毛  アイルランド
|fff = [[シャーリーハイツ|Shirley Heights]]
|ffm = Delsy
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** [[アドマイヤフジ]]([[日経新春杯]]、[[中山金杯]])
 
{{Keiba-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:こんてゆいつと}}
[[Category:2005年生 (競走馬)|英こんてゆいつと]]
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[[Category:アイルランド生産の競走馬]]
[[Category:イギリス調教の競走馬]]
[[Category:種牡馬]]
{{Keiba-stub}}
 
[[en:Conduit (horse)]]