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212行目: <!-- [[File:Carbon14-sunspot.svg\|thumb\|300px\|Sunspot record (blue) with <sup>14</sup>C (inverted). There is approximately a 60 year delay between sunspot levels and radiocarbon changes.]] --> [[炭素14\|炭素の放射性同位体;<sup>14</sup>C]]の生成量も、太陽活動に関係している。炭素14は、上層大気の窒素14にが宇宙線の荷電粒子によって「爆撃」され、一般的に存在する炭素の同位体<sup>12</sup>Cより重い不安定な原子量14の炭素に変換することによって生成されている。逆説的ではあるが、太陽活動が活発化すると、強力な電離放射線源でもある太陽風の影響で却って宇宙線の到達量が減少するため、<sup>14</sup>Cの生成量も減少する。これは、宇宙線が太陽系外から到達する際、太陽磁気圏に沿って放射される太陽風によって部分的に排除されてしまうからだとされる。したがって、太陽活動の変化と宇宙線の強度に関連する炭素14の生成量は反比例する<ref>{{cite web \| url= http://users.zoominternet.net/~matto/M.C.A.S/sunspot_cycle.htm \| title= Astronomy: On the Sunspot Cycle

「太陽変動」の版間の差分