「アルメニア地震 (1988年)」の版間の差分

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'''アルメニア地震'''(アルメニアじしん)は、[[1988年]][[12月7日]]に[[アルメニア共和国]]北西部で発生した[[マグニチュード]]6.8の[[地震]]。別名はスピタク地震。死者は約2万5,000人とされる。高層建築物はほとんど倒壊し、40万人を超える人が家を失った。レニナカン(現[[ギュムリ]])では数千人が死亡し街が壊滅した。地震発生時、震源地から約90kmにある[[メツァモール原子力発電所]]は運転中であったが、被害はなく、その後も正常な運転を継続していた。しかし、この地震をきっかけに同原子力発電所は一時的に閉鎖されることになった。
 
なお、アルメニア地震としては[[1999年]][[1月25日]]の[[コロンビア]]の[[アルメニア (コロンビア)|アルメニア]]の[[:en:1999_Armenia,_Colombia_earthquake|地震]]を指すこともある。
 
== 関連項目 ==